Q.楽屋見舞の表書きの注意点

楽屋見舞の表書きの注意点を解説しています。

表書きは、『楽屋見舞』または『御部屋見舞』で良いです。

「御見舞」でも間違いではないのですが、病気見舞いのような印象を与えてしまう場合もありますので、
(病気見舞いに「御見舞」と表書きするため)
『御部屋見舞』のように1行で書くと良いでしょう。

※当店では、御結婚御祝や御出産御祝などは1行で書かずに、祝儀袋の中央に「御祝」と大きめに書き、右肩に小さめに「御結婚」や「御出産」と書いております。

金銀たとう 筆耕例

【ご注意!】
目下の方に差し上げる場合は、「楽屋見舞」になることが多いのですが、公演内容や流派などによって表書きが異なることもありますので、その公演や流派など 良く分かっている人に尋ねたほうが良いです。

10周年の記念公演や初公演など、記念となる公演の場合は、表書きを「御祝」とすることも多いようです。