水引館

Q.緑色の紙を使った祝儀袋は、どんな時に使う?

緑色の紙を使った祝儀袋は、どんな時に使うのか解説しています。

祝儀袋 新郎昭和20年代頃に、大阪で
「赤い紙を使った祝儀袋を男性に渡すのは気が引ける」
ということから始まりました。
この風習は、大阪で広まっています。意外と最近に広まった風習なのです。


しかし、元々はお祝いには赤紙を使いますので、大阪でも新郎に赤い紙を使った祝儀袋をお渡ししても構いません。
京都では、新郎に贈る場合でも、新婦に贈る場合でも、赤紙を使います。(結納返しには、緑色の紙を使います)

赤紙あるいは緑色の紙を使っても、一番外側には真っ白な和紙を使うのが正式です。

下の写真のように、祝儀袋に使っている赤紙を緑色の紙に変更することも可能です。
ご希望の方は、ご注文の際に「ご意見・ご要望」欄にその旨お書き下さい。