水引館

<ポインセチアのドア飾り>の作り方

簡単に作れるクリスマスのドア飾り。
ポインセチアの花を付けた、華やかな飾りです。

■材料
京水引 No.212  5本
    No.317  3本
    No.238  1本
    No.314  1本
双金       11本
双銀       10本
金テープ     少々
針金 #30    少々

■用意するもの
はさみ
やっとこ(又はラジオペンチ)

手作りキットのご購入はこちら

完成品のご購入はこちら

作り方

1.
ポインセチアの花を作ります。

京水引No.213(朱)を半分に切ります。
その1本で梅結びをします。
15cmほどのところを左手で持ちます 。
2.
1のように持った左手を手前に倒し、写真のように右手でもち、梅の花びらになるよう丸くしごきます。
3.
丸くしたところを左手で持ち、右手で右側の水引を また丸くなるようにしごきます。
4.
水引の右端を写真のように、3で作った丸の中に入れます。
5.
4の右端の水引を手前に出してきます。
6.
4枚の花びらを作ります。
7.
右の水引を花びらのところで後ろに折り曲げます。
8.
今まで持っていた方向と、反対の方向に花びらを持ちかえます。
9.
右の水引を、左の花びらの下から上に通します。
10.
その水引を丸くしごいて、右の花びらの下から上に通します。
今作った丸の下に水引を入れ、 出来あがりです。
もう一つ、同じものを少し小さくして結びます。
11.
京水引No.338 4等分に切ります。
そのうちの2本をさらに半分に切ります。

その4本で1回結びます。 花の芯になります。
12.
針金でくくり、金の針金を通しておきます。
13.
花を2つ重ねて、その中央に12で作った黄色の芯を入れます。
14.
13で作った花を針金でくくります。
金の針金だけを残して、そのほかの水引は短く切り、ポンドをつけておきます。
15.
No.317を半分に折ってねじります。
そのねじりで梅結びの3枚の花びらまでを作ります。 残りの水引もねじっておきます。

花と同様にピンセットで型をつけ、さらに指で、先を尖らせます。
3枚作り、左の写真のようにして、針金でくくります。
16.
花も3つ、左の写真のようにして、針金でくくります。葉と花を一緒に針金でくくっておきます。
17.
双金、双銀を半分に切ります。
双金は9本を持って、長さはそろえずに丸くします。 その交差を針金でくくります。

双銀は10本で同じように丸くします。
18.
1で作ったものを、金を上にして、写真のように針金でくくります。
19.
18の上に、ポインセチアをつけます。
20.
金のテープを巻き、フックに引っかけらるように、双金の水引をくくりつけます。

バリエーション

  • 双金、双銀で作る丸は大きくても、小さくしても好みで作ってください。
  • 梅の花がうまくできなければ、ここに生花や、造花をくくりつけてもステキ。
  • クリスマス用には、金銀の水引のところをクリスマスカラーで作って、ベルなどつけても良いですね♪