Q.弔慰金の目録の書き方
弔慰金用の目録の書き方を説明致します。ご自分で書かれる方は、ぜひ、参考にして下さい。
上の写真は、目録(中入れ)の見本です。「金百萬圓也」のように金額を大きめに書きます。
なお、募金等で金額が細かくなった場合(例:59万1205円など)、1行で書ききれないことがありますので、金額を小さめに書くか、または「金五九万一二〇五円也」のように簡単に書きます。
振込日と、お渡しする日が離れている場合は、振込日をご記入下さい。
渡す日や振込日が未定の場合は、日付は「令和〇年〇月」だけでも良いでしょう。
上の写真の例ですと、「株式会社水引館」の部分が差出人の名前です。
宛名は、「鈴木太郎様」のように敬称を付けます。宛名は亡くなった方の名前ではありません。
※上記は書き方の一例です。
目録を入れる上包みです。
この中に、三つ折りの目録(中入れ)を入れます。
上包みには「目録」 と書きます。
現金を贈る場合は、こちらの香典袋をご利用下さい。
【弔慰金用 香典袋の書き方】
銀の水引の上に「弔慰金」、下に差出人のお名前を書きます。
中包み(中袋)の表には「金百萬圓也」と書きます。
お金を入れた中包みを、弔慰金用の香典袋の中に入れて使います。
>>> お金の入れ方(不祝儀の場合)