祝儀袋<紫陽花>の作り方
■セットに含まれる内容
手漉き檀紙 半切 1枚
赤紙 半切 1枚
機械奉書 半切 1枚
熨斗 少々
京水引 No.314 2本
京水引 No.327 1本
京水引 No.302 1本
金銀 尺5 5本付け 1本
針金 #30 少々
■用意するもの
はさみ
やっとこ(又はラジオペンチ)
のり
ボンド
作り方《水引飾り》
![]() | 1. 京水引No.327を3等分(30cm)に切ります。 その3本で花びらを作ります。 7cmほどのところを左手で持ちます。 |
![]() ![]() | 2. 右手で、7cmの水引をしごいて、右の写真のように丸くします。 |
![]() ![]() | 3. 丸くしたところを左手で持ち、右手で内側の水引から 順に引っ張ります。 交差したところを針金で2回まわして、針金をひっぱて、そのままにしておきます。 |
![]() ![]() | 4. 長い方の水引をしごき、写真のように丸くして、また、内側の水引から順に引っ張ります。 |
![]() ![]() | 5. 交差のところを針金をまわして、やっとこでひっぱり、 右の写真のように、やっとこで押さえておきます。 こうしておくと、 はずれません。 |
![]() ![]() | 6. 同様にして、3枚の花びらを作ります。 |
![]() | 7. 4枚目の花びらは、左手で丸く左側にしごきます。 |
![]() | 8. 針金をまわして、最後ですので、2回ねじって切ります。 |
![]() | 9. 花びらのできあがりです。水引も切って、切り口にのりをつけておきます。 |
![]() ![]() | 10. No.314(黄緑)の水引を4等分に切ります。 その1本の真ん中を丸くして、1回結びます。 |
![]() ![]() | 11. 結んだところが、水引を花びらの中央に くるようにして花びらの裏側で真結びにします。 |
![]() | 12. 11で作ったものをあじさいの花びらの真ん中に入れ、 裏に返して結びます。 No.302の淡いピンクでも、 同じように花びらを作ります。 |
![]() ![]() | 13. 10で切ったNo.314の水引を半分に折って、手前にねじります。 |
![]() | 14. 4本作っておきます。 |
![]() ![]() | 15. 14で作った4本を針金をまわします。その上に花びらをのせ、 針金でくくります。 |
![]() ![]() | 16. 針金でくくったところに金紙を張ります。 |
![]() ![]() | 17. 水引を切り、できあがりです。できあがりの紫陽花に金銀の水引を金を右にして通します。 |
![]() ![]() | 18. 祝儀袋に紫陽花をくくりつけます。 |
![]() | 熨斗、中入れをつけて出来上がりです。 |
バリエーション
- 紫陽花の花をたくさん作って、花瓶に飾ると素敵!
- 3本どりを、4本どりにして、水引も半分に切って作ると、もっと大きい花びらもできます。
- 芯にする水引も2本どりにして、もっと長くすると大きくなりますよ。